ぽん子の自由帳

(旧)ぽん子の自由帳

26歳/山住み/転勤族妻/オンライン家庭教師/結婚2年目

MENU

一番おすすめのドラマ「THIS IS US 36歳、これから」

こんにちは。

今日は、一番おすすめの海外ドラマについて紹介します。

 

アメリカで、2016年から放送されている大ヒットシリーズ、「THIS IS US 36歳、これから」です。

video.foxjapan.com

 

アメリカのドラマは好きなものが多く、「SEX AND THE CITY」や「ビッグ・リトル・ライズ」から入り、ドハマリしました。

中でも、これはずば抜けておすすめです。

 

誕生日が同じ36歳の男女3人。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、“脱肥満”を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン。置かれている状況も性格もまったく異なる彼らには、同じ誕生日以外にも共通点があった。

それぞれが人生の壁を乗り越えようとする中で、大切なものを失い、そして見つけ、3人の運命の糸が次第にたぐり寄せられていく。 

 

公式ページから引用すると、大筋は上記のとおりです。

 

現在、シリーズ3まで見ていますが、毎シリーズ感動や、切なさがすごくて、もう気持ちが疲れてしまいそうなほどです。

 

誰かがレビューで、「見るたびにその時の自分の状況によって、見え方が全然違うのがこのドラマのすごいところ」と書いていましたが、本当にそのとおりなんだろうな、と思います。

 

今このドラマに出会えて本当によかった、と思うし、自分が母親になったら、必ずみたい、と強く思います。

ストーリー展開を知っていたとしても、この先何度でも見返したい、と思えるドラマでした。

 

 

~以下ネタバレ含む!~

 

本作品は、3人の主人公を中心に、兄弟の不仲や、母親と娘の確執、パニック障害アルコール依存症、母親のキャリアと家庭、起業と安定、高齢出産、流産、性的虐待のトラウマ、養子縁組、LGBT、黒人差別・・・と、たくさんのテーマを人間臭いドラマで描かれています。

 

シリーズを通しての私の感動ポイントは、

  • 感謝祭でのジャックの機転、こんなことされたら誰でも惚れるし、いつ何時でもこの人と一緒だったら家族は大丈夫だ、と確信できる。
  • ケイトが最初に老人ホームで恐る恐る歌を歌ったシーン、しびれた。何度も見返した。あの曲がすごく好きになった。
  • トビーのケイトへの愛が常にまっすぐで素敵。一番好きなカップル。

と、こんな感じです。

(多分他にも色々あったんですが、なんせエピソード数が多くて覚えてないところも・・・悔しい。)

 

また、脚本がすごくて、はじめて「この脚本家について知りたい!この脚本家の映画を片っ端からみたい!!」と思いました。

してやられたー!まんまと騙されたー!!というシーンも多く、おそらく脚本家の思惑どおりに踊らされていたと思います。

もう「あっぱれ!」といった感じでした。

(全体的に語彙力に乏しくてすみません・・・)

 

監督について調べたら、これまた好きな映画「ラスト・ベガス」と同じ監督でした。

(カーズ、やラプンツェルの脚本も手掛けた、ダン・フォーゲルマン(企画・製作総指揮))

 

とりあえず、今月中に「ラブ・アクチュアリー」を観たいと思います。

 

シリーズ4は、アマゾンプライム未配信なので、今は我慢我慢ですが、配信されたら即時、全話観たいところです!

というより、1話から見直したいかも・・・

 

雑多な紹介文となりましたが、どの世代の方にもおすすめのドラマです。

ぜひ見てみてください。

 

それでは、またあした!