一番おすすめのドラマ「THIS IS US 36歳、これから」
こんにちは。
今日は、一番おすすめの海外ドラマについて紹介します。
アメリカで、2016年から放送されている大ヒットシリーズ、「THIS IS US 36歳、これから」です。
アメリカのドラマは好きなものが多く、「SEX AND THE CITY」や「ビッグ・リトル・ライズ」から入り、ドハマリしました。
中でも、これはずば抜けておすすめです。
誕生日が同じ36歳の男女3人。自分が演じる役に嫌気がさしているイケメン俳優、“脱肥満”を目標に努力する女性、幸せな家庭を築いているエリートビジネスマン。置かれている状況も性格もまったく異なる彼らには、同じ誕生日以外にも共通点があった。
それぞれが人生の壁を乗り越えようとする中で、大切なものを失い、そして見つけ、3人の運命の糸が次第にたぐり寄せられていく。
公式ページから引用すると、大筋は上記のとおりです。
現在、シリーズ3まで見ていますが、毎シリーズ感動や、切なさがすごくて、もう気持ちが疲れてしまいそうなほどです。
誰かがレビューで、「見るたびにその時の自分の状況によって、見え方が全然違うのがこのドラマのすごいところ」と書いていましたが、本当にそのとおりなんだろうな、と思います。
今このドラマに出会えて本当によかった、と思うし、自分が母親になったら、必ずみたい、と強く思います。
ストーリー展開を知っていたとしても、この先何度でも見返したい、と思えるドラマでした。
~以下ネタバレ含む!~
本作品は、3人の主人公を中心に、兄弟の不仲や、母親と娘の確執、パニック障害、アルコール依存症、母親のキャリアと家庭、起業と安定、高齢出産、流産、性的虐待のトラウマ、養子縁組、LGBT、黒人差別・・・と、たくさんのテーマを人間臭いドラマで描かれています。
シリーズを通しての私の感動ポイントは、
- 感謝祭でのジャックの機転、こんなことされたら誰でも惚れるし、いつ何時でもこの人と一緒だったら家族は大丈夫だ、と確信できる。
- ケイトが最初に老人ホームで恐る恐る歌を歌ったシーン、しびれた。何度も見返した。あの曲がすごく好きになった。
- トビーのケイトへの愛が常にまっすぐで素敵。一番好きなカップル。
と、こんな感じです。
(多分他にも色々あったんですが、なんせエピソード数が多くて覚えてないところも・・・悔しい。)
また、脚本がすごくて、はじめて「この脚本家について知りたい!この脚本家の映画を片っ端からみたい!!」と思いました。
してやられたー!まんまと騙されたー!!というシーンも多く、おそらく脚本家の思惑どおりに踊らされていたと思います。
もう「あっぱれ!」といった感じでした。
(全体的に語彙力に乏しくてすみません・・・)
監督について調べたら、これまた好きな映画「ラスト・ベガス」と同じ監督でした。
(カーズ、やラプンツェルの脚本も手掛けた、ダン・フォーゲルマン(企画・製作総指揮))
とりあえず、今月中に「ラブ・アクチュアリー」を観たいと思います。
シリーズ4は、アマゾンプライム未配信なので、今は我慢我慢ですが、配信されたら即時、全話観たいところです!
というより、1話から見直したいかも・・・
雑多な紹介文となりましたが、どの世代の方にもおすすめのドラマです。
ぜひ見てみてください。
それでは、またあした!